将棋の順位戦、A級最終局が2月27日に静岡市の浮月楼で開催されます。
毎年恒例となりましたが、最終局全5局が同日に一斉対局の形で行われまして
A級の順位が決定します。見事1位になった人が名人挑戦権を獲得し
藤井聡太名人(他タイトルと合わせて七冠)と名人のタイトル戦を行います。
A級には10人のトップ棋士が在籍し、総当たりのリーグ戦を行っていますが
現時点で6戦が終了、4勝2敗に4人が並んでおりまして、1位決定が最終局の
結果次第になる可能性も高くなっております。前日には浮月楼で前夜祭、当日は
静岡市民文化会館で解説会が開催されます。残念ながら自分は行けませんが
ネット中継で少しでも見れればと思っています。
なお、なんで唐突に将棋ネタ?と思われるかもしれませんが、自分が将棋を見て
楽しむ、いわゆる「観る将」の人間です。指す方はとてつもなく弱いですw
観る将の概念は大体2010年位からと言われています。たまにそれ以前からの
見る将棋ファンが「オレなんか元祖観る将だから」みたいなことを言ったりしますが
自分も元祖では無いですが40年以上前からの観る将です。といっても映像ではなく
週刊将棋(既に廃刊となったタブロイド紙)を父親が買っていてそれを読んでいただけ
ではありますが。存命だった大山15世名人を遠慮も躊躇もなく?ネタに使っていた
バトルロイヤル風間先生の4コマ漫画は凄すぎました。あと、藤井名人の大師匠にあたる
板谷進八段の駒落ち連載が好きでした。他にも羽生四段や村山四段のチャイルドブランド、
穴熊を使わなかった福崎十段とか色々、はい。
ネットの生放送が始まってからでは、叡王戦挑決での永瀬七段のフィナンシェはリアルタイムで
見ていて絶句の一言でしたが、あれで永瀬軍曹のファンになったのもまた事実。
あー…なんか長文になってしまったのでここまでにしときます。
あ、段位その他は当時のものです。もし記憶違いが有りましたらごめんなさいです。